龍田比古の奥山日記

愛する人を追い、斑鳩、三郷、平群、生駒、安堵…龍田川流域など大和を歩いている。気持ちのいい石室によこたわるかとおもえば、万葉のイリュージョンに垣間見たり、十一面観世音が暗号を呟く。…生駒郡という現代の地名を旧平群郡と読み替えると、いろいろなことが見えてきました。

2011-11-03から1日間の記事一覧

訪れた興福寺は工事中の柵や幕で覆われ、地面は調査のためか掘り返され、シートで覆われていました。

中金堂の復元工事のため景観はだいなし、でもこの活気あふれた景色に、古都奈良の中で興福寺の今の脚光を感じることができた。 かつて高田好胤が活躍した時代の薬師寺がこういう風景を見せていたのだろう。 これやこの阿修羅像の出張公開に100万人が入場した…

興福寺北円堂