春琴!
おもしろかったぁ
若い頃、ナオミが主人公の小説に夢中になっていた時期があった。まさか春琴がその小説じゃないだろうとは思っていたが、違った。
青空文庫を探したが、そもそも谷崎潤一郎が無い。まったく無い。
評価が低いはずは無いし、高すぎるということがあろうか。
いやいや、今日になって調べてみたら「著作権の消滅した作家名一覧」に載っていない?
当然載っていて荷風などと古典中の古典と思い込んでいたのに、無知にもほどがある、ってことやね。
永井荷風もお仲間でした、昭和34年1959年死去
谷崎潤一郎 昭和40年1960年死去
著作権の消滅を死後50年とする青空文庫に入らない。
なぜかずっと大昔の明治の文豪と同列に扱っていました
ナオミ、じゃない、春琴の異常な愛とサスケの異常な愛、それがまことに受け入れがたく受け入れている自分がありました。しまいにはあれこそ深い愛というものではないかとうなづいて涙する。
私鉄で奈良からこの駅前のホールまで行くのが簡単だった。快速急行三宮行きに乗り、今津で阪急線乗換え、終点が最寄り駅の西宮北口。これじゃ、県立芸術文化センターに行くのが病みつきになりそう。
駅前で撮った写真を昨日つぶやいたがそれをここに乗せるのが難しい(なんで?)。ネットからどなたかは存じませんが同じ写真を拝借いたします、ごめんなさい。すばらしき愛する深津絵里に免じてお許しあれ。