龍田比古の奥山日記

愛する人を追い、斑鳩、三郷、平群、生駒、安堵…龍田川流域など大和を歩いている。気持ちのいい石室によこたわるかとおもえば、万葉のイリュージョンに垣間見たり、十一面観世音が暗号を呟く。…生駒郡という現代の地名を旧平群郡と読み替えると、いろいろなことが見えてきました。

亀岡祭

亀岡祭宵宮の見物。
去年今年の写真を少しmixiのフォトアルバムにアップしましたので見ていただけたらうれしいです。

今年出会った亀岡左官業組合青年部の出展、感動しました。
解説の親方が「なぜ左官を左官と言うのか?」という宿題をくれました。面白い。
正解を知っているかもしれないのにあえて、聞くのでしょう。

招待の又従兄が嬉しく迎えてくれるかと期待したが、市長知事が見舞いに来るとかでよそよそしい。
(昼食に一緒にいただいた亀岡の鯖寿司がうまかった!感謝!)
信じられない、彼の接待中に到着して、視線が合ってるのに無視?この日、最初と最後、二回もあったので、この人のまじめで硬い性格かもしれない。最後はお別れに行ったのに。
昨日姉が訪問、年下の又従兄に「おじさん」と呼んでいたのでしょう、とばっちりか?女でも「おばさん」「おばはん」と呼ばれたら機嫌損ねるはず。


対照的に、亀岡の人たちの何人も出会いがあった。何かを売る人は概ねにこやかでにぎやかだ。
祭のスタッフやその他の住人と交流したが、にこやかでなくても親切で暖かい。


お話しを伺ったスタッフには法被姿をとらせていただいた。
あやめ池出身、篆刻の達人、地元大学の学生、




お囃子の子どもを指導する竜笛奏者、そんな子どもの母がお酒の接待をしたり
甲冑、「京のつちたま」、切り絵、工芸品、みやげ物、食べ物等の製作者や
中でも別世界に迷い込んだのが人形、陶製の人形の展示、

コレには驚いた。作家の山西尚徳さんから親しくお話しを聞いた。
大好きなモーツアルトゲーテの時代にワープしてしまった。
ありがとうございました。
亀岡の優しく豊かなみなさんおおきに!