龍田比古の奥山日記

愛する人を追い、斑鳩、三郷、平群、生駒、安堵…龍田川流域など大和を歩いている。気持ちのいい石室によこたわるかとおもえば、万葉のイリュージョンに垣間見たり、十一面観世音が暗号を呟く。…生駒郡という現代の地名を旧平群郡と読み替えると、いろいろなことが見えてきました。

神経が死ぬと痛い

歯痛で職場を抜け出し、歯医者に行って治療してもらいました。
診断は「神経が死んだから痛い」というもの?
それは変でしょう、先生。
神経が痛いと感じるのだから、神経が無ければ何も感じないはず!
意外な診断だったので、日記に書いて覚えておこうと思います。

先日歯の先が舌に障り診てもらいました。
被せていた金属が割れて欠けていました。
医者に欠けた部分に白い詰め物をしてもらいました。
その次の日から水がしみたり、歯間に物が詰まると痛く感じるようになりました。
指やブラシで触っても痛くないが、冷感や食べ物によって痛いのです。
その程度のことで騒げないので、放置していました。

ただ昨夜は痛みの程度が深まったような気がして、焼酎を口に含み、痛い歯を浸して消毒しました。
これで治ると消毒液を何でも飲み込み、安心して寝たのです。
酔いが回ると馬鹿の判断が余計狂ってしまいます。
そして今朝未明から明け方にかけて痛くて寝ていられないようになり。

困ったことに、外部に原因もなく痛いのは内部に原因があるからだとはっきりしました。
自分の素人判断では詰め物が神経を圧迫しているというもの。
でも最初に書いたとおり神経が死んだらしい。
そして腐ってガスを発生させ、圧迫して痛いのだそうで、そうらしいです、はい。

今日の教訓「神経が死ぬと痛くなる」